つみき教育とは

つみき教育は、アメリカの心理学者ギルフォード博士の知能構造論を基に、
約50年前につみきのにっしん川野康行会長先生が考案されました。
現在では23都道府県、80以上の幼稚園、保育園、学習塾に導入され、
約20,000人以上の子ども達が受けている教育です。
一般的な学習塾とは違い、学力だけでなく、
社会に出て必要な生きていく力を身に付けることを目的とした教育です。
授業への取り組み方、授業中の過ごし方、参加の姿勢が変わるので、学力も向上することが多いですが、
社会を自分の力でたくましく生きていける子を育てることが主な目的です。
つみき教育で刺激される力
生きていくチカラ
取り組み方が育ち、態度や姿勢も改善されるので、
それにつられて学力も向上する場合が多いです。
算数・数学が好きになったり、得意になったりする子もいます。

教育方針

すぐに助ける、すぐに教える、先回りはしません。まずは自分でやってみることを促します。
自分でやることで、たくさんのトライ&エラーを経験できます。
自分の力で成功すると、達成感がとても高いので、次への意欲や知的好奇心が鍛えられます。
挑戦することで失敗し、失敗から学ぶことで成功へつながります。
できなかったことができるようになる体験をたくさんできるので、自信につながります。

つみき教育のメリット・デメリット

メリット
  • 身についた力は、自分で気が付いた力なので、なかなか失われません。
  • 人間力や心を育てることができます。
  • 子どもと健全な人間関係が構築できます。
  • 子どもが自分の夢を自分の力で実現できる可能性が高くなります。
デメリット
  • 自分でやることを促し、指導員が教えこむことはしないので、即効性は低く、力が身に付くまで時間がかかります。
  • 一般的な習い事と比べると、金銭面、保護者の方の時間面の負担は少し大きいです。

家庭との連携

子どもの取り組み方や、態度姿勢は、家庭でのあたりまえの行動から生まれてくることが多いです。
そのため、授業の後の説明・個人懇談・授業参観・子育て講座などを通じて、子どもの取り組み方をより伸ばすための関わり方を提案しております。
子どもは、十人十色・千差万別でみんな違います。能力も性格も、成長曲線も違います。
当然、長所も短所もみんなバラバラです。その子にあった声のかけ方、声かけのタイミングもバラバラです。
授業参観や各種イベントを通じて、我が子との関わり方の参考にしてもらえると効果倍増です。
体験授業は無料ですので、
お悩みの方はまずは体験してみましょう!
ご相談やお問い合わせも、
こちらからお気軽にご相談ください。